museの音楽避難所

好きな音楽をひたすら語りまくる自己満足ブログ

擬態 - Mr.Children

今日はMr.Children「擬態」です。


擬態 / Mr.Children

 

アルバム「SENSE」の1曲です。

ある日、職場の同僚にアルバムを聴かせてもらったとき、衝撃が走りました。

最大の特徴は独創的なメロディーですね。

 

どんな曲にも、音楽的な面白さや独創性が感じられるものですが、

私の人生で聴いた中で、特に大きな衝撃を受けた曲の一つは、この曲です。

 

音運びが非常に難しいけど、伸びやかで美しいメロディーライン、

ちょっと不器用(わざと?)な例え文句を駆使した歌詞、

アルバムのジャケットは、水面を跳ねるクジラの写真だったのですが、

メインタイトルではないにも関わらず、そのような解放感が感じられます。

 

Summer Vacation - Outphase(beatmania IIDX)

 

名作音楽ゲームbeatmaniaシリーズより「Summer Vacation」です。


Outphase (TaQ & dj TAKA) - Summer Vacation [IIDX 6th Style]

 

beatmaniaが、私の音楽好きのルーツと言えます。

初めてプレイしたのは、中学時代に友達が持ってきた「beatmania 2ndMIX」。

その面白さと、個性豊かな音楽に魅せられ、親にねだって自分も購入。

友達を呼びつけては大会を開いたり、暇な日は一日中遊んでいました。

 

その後、音楽の素晴らしさに目覚めた私は、

ポップス、ロック、ジャズ、クラシックとあらゆる音楽に興味を持ちました。

クラブに通ってテクノやハウスに胸を躍らせました。

 

 

この「Summer Vacation」は、私が初めて遊んだ曲ではないし、

一番多くプレイした曲でも、思い出深い場面で流した曲でもありません。

 

この曲はbeatmaniaシリーズの中で、私が100点満点をあげたい曲なのです。

 

カシャカシャと乾燥しきった音使い。

次から次に音が入っては抜ける飽きの来ない展開。

唐突に入ってくる強烈なキックも、シンセのうねりも、

心地よく世界観を盛り立たせています。

 

音がたくさんあったり、展開が激しいだけで良い曲にはなりません。

それらすべてが気持ちよく調和しているのがこの曲の素晴らしさです。

まさに夏休みの暑さ、陽気さを感じさせる完璧な音楽構成だと思います。

 

 

 

作品自体への思い入れが深いbeatmaniaにおいて、

どの音楽が一番好きかというのを決めるのは難しいです。

 

この曲は100点満点ですが、beatmaniaで一番好きな曲は?と言われると

残念ながら名前は挙げないと思います。たぶん5鍵時代の曲。

Summer Vacationに感じているのは、好き嫌いの感情を通り越した、

一種の敬意のようなものなんだと思います。

Echoes in Rain - Enya

ブログを作ってみたものの、仕事が忙してなかなか更新が…。

気負わず、気ままに書いていきたいと思います。

 

今回は誰もが知ってる有名アーティスト「Enya」で「Echoes in Rain」です。


Enya - Echoes In Rain (Official Video)

 

 

学生時代エンヤに大ハマリし、一時期寝るときはベストアルバムの

「PAINT THE SKY WITH STARS」をBGMにしていました。

今でもアルバムの一曲目だった「Orinoco Flow」が掛かると眠気が襲ってきます(笑)

 

アイリッシュミュージックの金字塔として君臨している通り、

穏やかな曲が印象的なエンヤですが、

「Only IF」や「My! My! Time Flies!」のような、

軽快なリズムの愉快な曲がたまにあり、とても強い存在感を見せています。

 

 

現在時点での最新アルバム「Dark Sky Island」の中に収められているこの曲は、

「美しい」「楽しい」といった感想を抱いてきたエンヤの曲として

初めて「カッコイイ!」と思わされた曲でした。

 

凛として、荘厳な曲。

名曲「Book of Days」のような力強さをさらに研ぎ澄ましたような格好良さです。

2分を過ぎた頃に挟まってくるピアノの間奏では涙が出そうになりました。

 

私にとってエンヤの曲のイメージは「朝の清々しさ」や「夜の静かさ」など

美しい情景を思い浮かべられるものが多かったのですが、

この曲には目の前に広がる景色だけではなく、その奥にはまさしく

「迎える新たな日への決意」のような勇ましさがあります。

 

 

 

もちろんエンヤには他にも大好きな曲がたくさんあります。

これからも紹介していきたいと思います。

Tribal Metal - Xerox & Illumination

個人的にブログ更新第一弾にふさわしいのはこの曲しかない! 

イスラエルのトランスアーティスト「Xerox & Illumination」の「Tribal Metal」


Xerox & Illumination - Tribal Metal ᴴᴰ

 

大学に入学したとき、一人暮らしを始めた新天地で初めて買ったCDがこれでした。

 

トランスのビートに生音のギターがバッチリはまっているのに感動し、

視聴して即購入。

学園祭のときにも持ち出して、サークルのブースで流してもらったのを覚えています。

 

 

 

この曲の最大の聴き所といえば、やはり2:20を過ぎたあたりのブレイクから

唐突にギターが入ってきてからの急激な盛り上がりですね。

ベタな展開ですが、初めて聴いたときはあまりのカッコ良さに涙が出てきました。

 

4:30頃から入ってくるギターも、展開に釘を刺してくれる凄く良い間合いです。

 

トランスとしては他に大きな特徴が少ないだけに、

ギターへの拘りがすごく光っている名曲だと思います。

 

 

 

ちなみに「Xerox & Illumination」は、「Oranda」や「Battleship」など他にも

大好きな曲がありますが、やっぱりこの曲への思い入れがイチバンです。

はじめまして

はじめまして。museといいます。

 

昔からジャンル問わず音楽が大好きで、色々語りたいけど、

身の回りには音楽大好き人間がいないので、このブログを作りました。

王様の耳はロバの耳みたいなものだと思ってください。

 

不定期で、私がこれまで出会った音楽で印象が強いものを

勝手な感想と併せてひたすらに語っていくつもりです。

 

いつまで続くか分かりませんが、ヨロシクお願いします。